【メイン】
・しらたき：600g(2袋)
・しらたき麺：適量(作り方①～③参照)
・鶏もも肉：100g
・ねぎ：50g(約1/2本)
・だし：カップ2
・七味とうがらし：適宜
・すだち：適宜

【A】
・うす口しょうゆ：大さじ2
・みりん：大さじ2
・砂糖：大さじ1/2
・削り節：5g(だし用パックに入れる)

【B】
・しょうゆ：大さじ2
・みりん：大さじ1

①しらたき麺を用意します（作りやすい量で調整）。しらたきは水けをしっかり切り、食べやすい長さにカットします。鍋に入れ、かぶる程度の水を加えて火にかけます。沸騰したら弱火にして約3分ゆで、アクを取り除きます。

②ざるにあげて水けを十分にきります。再び鍋に戻し、2～3分ほどからいりして余分な水分を飛ばします。

③【A】を加え、汁けがほとんどなくなるまで混ぜながら煮ます。火を止めたら、時々全体を混ぜながらそのまま置き、味をなじませます。

④鶏南蛮つゆを作ります。鶏肉は薄くそぎ切りにしておきます。

⑤ねぎはまず5～6cmの長さに切り、さらに縦に2～3等分にします。

⑥鍋にだしを入れて火にかけ、煮立ったら④の鶏肉を加えます。鶏肉に火が通ったら【B】を入れ、再び煮立ったところで⑤のねぎを加え、軽く煮て火を止めます。

⑦器にしらたき麺を盛り付け、⑥のつゆをかけます。お好みで七味とうがらしをふり、すだちを添えれば完成です。

しらたき麺は、調理後に冷蔵庫で保存すれば約3日間は美味しく楽しめます。保存する際は、清潔な密閉容器に入れると風味を保ちやすくなります。また、麺と一緒に加えた削り節は、長時間漬けたままだと風味が強く出すぎることがあります。そのため、1晩ほど経ったら削り節だけを取り出すのがおすすめです。

こうすることで、だしの香りや旨みをほどよくしらたき麺に移しつつ、食感や味わいがくどくならず、最後まで美味しく食べられます。保存中に水分が多く出てきた場合は、ざるにあげて軽く水けを切ると、麺がべたつかず食感もよくなります。

冷蔵庫での保存はあくまで短期間向けで、風味や食感を最優先するなら早めに食べるのがベストです。こうしたちょっとしたひと手間で、作り置きでも家庭料理の美味しさをしっかり楽しめます。

今回は鶏南蛮しらたき蕎麦を紹介しました。

頑張れば初心者でも作れますし、一生の財産になる名レシピですので是非チャレンジしてみてください。



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