【メイン】
・豚肩ロース肉(しゃぶしゃぶ用)：240g
・あさり：24個
・白菜：250g
・水菜：30g
・白ぶなしめじ：100g
・レモン：1個
・赤唐辛子：1本
・にんにく(みじん切り)：大さじ2
・バージンオリーブオイル：大さじ3
・ブイヨン：800ml
・ナンプラー：大さじ1

【ソース】
・ナンプラー：大さじ2
・イタリアンパセリ(みじん切り)：大さじ1

①白菜は5mm幅の細切りにし、水菜は5cmほどの長さにそろえて切ります。白ぶなしめじは石づきを取り、手でほぐしておきます。

②レモンは皮をピーラーで薄く削り取り、果汁をしぼります。赤唐辛子は中の種を抜いておきます。

③鍋に赤唐辛子、みじん切りにしたにんにく、オリーブオイルを入れて中火にかけます。細かな泡が出てきたら弱火にし、にんにくがほんのり色づくまで香りを引き出します。そこへあさりとレモンの皮を加えます。

④ブイヨンとナンプラーを注ぎ、強火でひと煮立ちさせます。沸いたら白菜と白ぶなしめじを入れ、中火で5分ほど煮込みます。

⑤②で絞ったレモン汁にナンプラーを少量加え、刻んだイタリアンパセリを混ぜたフレッシュなソースを作ります。

⑥④の鍋に水菜を加えて火力を弱め、続いて豚肉を投入し、色が変わる程度にサッと火を通します。器に盛り、⑤のレモンソースを添えれば完成です。

このレシピ「アヒージョ風豚しゃぶ鍋」は、さまざまな具材が一度に楽しめるため、栄養をしっかり摂りたい方にぴったりの一品です。

白菜、水菜、白ぶなしめじなどの野菜に加え、豚肉やあさりが組み合わさることで、食卓全体のバランスが取りやすく、食べごたえも十分。オリーブオイルやにんにく、赤唐辛子を使い、アヒージョの香りを取り入れたスープは、意外なほど野菜との相性が良く、さっぱりしながらもコクのある味わいに仕上がります。レモンの皮と果汁を使うことで、重たくなりがちな鍋料理に爽やかなアクセントが加わり、最後まで飽きずに楽しめます。

さらに、ナンプラーのうまみやブイヨンの深みが加わることで、和風でも洋風でもない、新しい味わいの鍋になります。どの具材も火が通りやすいため調理も簡単で、忙しい日の夕食にも向いています。栄養たっぷりの食材をまとめて摂れるので、健康を意識している人や野菜をしっかり食べたい人に特におすすめです。

今回はアヒージョ風豚しゃぶ鍋を紹介しました。

頑張れば初心者でも作れますし、一生の財産になる名レシピですので是非チャレンジしてみてください。



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