【メイン】
・白菜：1/2個(800g～1.2kg)
・塩：16～24g(白菜の重量の2%)

【ヤンニョム(漬けだれ)】
・粉とうがらし(粗びき/韓国産)：カップ1(80g)
・たらこ(薄皮を除く)：1/2腹分(40g)
・りんご(すりおろす)：1/4個分(50g)
・たまねぎ(すりおろす)：1/4個分(50g)
・しょうが(すりおろす)：2かけ分
・にんにく(すりおろす)：4かけ分
・ご飯(冷たいもの)：大さじ2
・ナンプラー：大さじ1と1/2
・はちみつ：小さじ1
・にら(3cm長さに切る)：1/2ワ分(50g)
・にんじん(細切り)：30g

① 白菜は外側の葉と芯を取り除き、3cm幅のざく切りにして水で洗います。その後、サラダスピナーやざるでしっかり水気を切り、大きめのボウルに入れて重さを測っておきます。

② 白菜に塩をまんべんなくふりかけ、手で混ぜながらもみ込みます。そのまま20～30分ほど置き、白菜がしんなりして水分が出たら、しっかり絞ってジッパー付き保存袋に移します。

③ ごはんはすりこ木や綿棒の先でつぶし、残りのヤンニョムの材料と合わせてよく混ぜます。ごはんを細かくすることで、ヤンニョムが白菜に均一に絡みやすくなります。

④ ①の白菜に③のヤンニョムの半量を加え、袋の中で全体によくもみ込みます。ヤンニョムを加える順序を分けることで、均一に味がなじみます。

⑤ 残りのヤンニョムを加え、にらやにんじんも入れて袋の中でもみ込み、全体がしっかり混ざるようにします。そのまま冷蔵庫で4～7日間発酵させれば、風味豊かなキムチの完成です。発酵が進むと白菜の甘みと酸味がほどよく出て、食卓で楽しめます。

この「白菜キムチ」は、手軽に作れて栄養価が高く、健康志向の方にぴったりの一品です。白菜には食物繊維やビタミンCが豊富に含まれており、腸内環境を整える効果が期待できます。また、発酵過程で生まれる乳酸菌は、腸内フローラを整え、免疫力アップにもつながります。

作る際は、まず白菜の外葉と芯を取り除き、3cm幅のざく切りにして水気をしっかり切ることが大切です。塩でしんなりさせた後、にんにくやしょうが、唐辛子などのヤンニョムと混ぜることで、風味豊かでピリッとした味わいに仕上がります。さらに、にらやにんじんを加えることで彩りと栄養価もアップ。冷蔵庫で数日間発酵させると、程よい酸味と旨味が出て、食卓に並べるだけで食欲をそそる一品になります。自家製の白菜キムチは、市販品よりも塩分を調整でき、よりヘルシーに楽しめるのも魅力です。

今回は白菜キムチを紹介しました。

頑張れば初心者でも作れますし、一生の財産になる名レシピですので是非チャレンジしてみてください。



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