【メイン】
・れんこん：200g
・にんじん：1本(150g)
・里芋：6～8個(250～300g)
・ブロッコリー：1/3個(150g)

【すりごまみそ】
・すりごま(白)：大さじ1
・みりん(煮きる)：大さじ1
・みそ：大さじ1

【アンチョビオリーブ】
・アンチョビ(フィレ/みじん切り)：2枚分
・にんにく(すりおろす)：小さじ1/4
・オリーブオイル：大さじ1
・バルサミコ酢：小さじ2

【黒酢しょうがじょうゆ】
・しょうが(すりおろす)：1かけ分
・黒酢：大さじ1
・しょうゆ：大さじ1

①れんこんは流水でよく洗い、皮ごと2cmほどの厚さに輪切りにしてから、軽く水にさらして水気を切ります。にんじんもよく洗い、皮ごと4～6つに割って準備します。里芋はたわしで丁寧にこすり洗いをして泥を落とし、ブロッコリーは小房に分けておきます。すりごま味噌、アンチョビとオリーブのソース、黒酢しょうが醤油は、それぞれよく混ぜ合わせておきます。

②せいろにれんこん、にんじん、里芋を並べ、ふたをして蒸します。たっぷりのお湯が沸いた鍋にせいろをのせ、強火で15～20分ほど蒸します。蒸しあがりの直前にブロッコリーを加え、再びふたをして2分ほど蒸します。野菜に竹串を刺してスッと通れば火から下ろし、3種類のたれを添えれば完成です。

この「蒸し野菜」のレシピは、いくつかのポイントを押さえれば、料理初心者でも失敗せずに作ることができます。

まず、にんじんは縦に切ると、蒸しても柔らかくなりすぎず、ほかの野菜と火の通りをそろえやすくなります。里芋は火が通りにくい食材なので、せいろに並べる際は重ならないように注意しましょう。こうすることで、蒸し時間を守るだけで均一に火が入り、食感が良く仕上がります。

また、ブロッコリーは最後に加えるため、せいろの一角にスペースを空けておくとスムーズに蒸すことができます。野菜ごとに蒸すタイミングや置き場所を工夫するだけで、色鮮やかでシャキッとした食感の蒸し野菜が完成します。

さらに、味を引き立てるために、すりごま味噌やアンチョビオリーブ、黒酢しょうが醤油など、お好みのたれを用意して添えると、見た目も味わいも豊かな一皿になります。これらのコツを守れば、簡単においしい蒸し野菜を楽しめます。

今回は蒸し野菜を紹介しました。

頑張れば初心者でも作れますし、一生の財産になる名レシピですので是非チャレンジしてみてください。



■是非読んでおくべき必読記事